​理事長あいさつ

　様々な事情で里親家庭や児童養護施設などの社会的養護の下で生活する子どもたち、その他複雑な家庭環境で育った若者たちの多くは、困ったときに頼れる実家がなく、自立の際に孤立をしやすい傾向にあります。そうした社会的養護の当事者が困難にぶつかった際に、当団体が何か少しでも力になれることがあればと思い活動をしております。
　近年、当事者の声を聴こうとする動きが増えてきました。全国の社会的養護当事者が、少しでも生きていてよかったと思えるような世の中になるよう働きかけをしていきたいと考えています。

み・・・みんなひとりひとりが
ら・・・楽な気持ちで
い・・・いつまでもいられるように

こんな団体になることを願っています。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　理事長　水野 梨沙

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